【川越】空飛ぶ雁と葵の御紋、川越城本丸御殿の御城印の頒布が始まりました

川越城本丸御殿の御城印の頒布が2023年9月1日(金)から始まりました。

川越城 御城印

川越城本丸御殿受付、川越市立博物館受付にて1枚300円で頒布されています。

御城印に添付されている紙面によると、この御城印は城下町川越の魅力発信のため”21世紀の川越を考える”市民協議会が「城下町川越プロジェクト」企画の一環として、川越市立博物館の協力のもとに製作されたものとのこと。

川越城 鬼瓦

川越城は、長禄元年(1457年)に扇谷上杉持朝が古河公方に備えるために家臣である太田道真・道灌父子が築城にあたりました。

天正18年(1580)徳川家康が江戸城に入城し知行割が行われ、酒井重忠が川越藩の藩主に。

川越は「江戸の北の守り」となり物資の供給地として重要視されるようになりました。

川越城 御城印

御城印には「三つ葉葵」の紋を背景に「登城記念 江戸北方の守 川越城」の文字が記されています。

御城印の下の方には川越城本丸御殿の姿も。

御殿前に階段があるので、初雁公園本丸御殿周辺広場改修前の姿になります。

別名、初雁城とも呼ばれた川越城。空飛ぶ雁も描かれています。

※御城印の日付はご自身で記入する形となっています。

川越城本丸御殿

川越は川越城の城下町「小江戸」として発展してきました。

川越城本丸御殿に訪れ、是非その歴史にふれてみてください。

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