【川越】春うらら 誉桜(ほまれざくら)と桜舟

桜が見頃の季節となりました。

新河岸川沿いの桜と桜舟

川越氷川神社裏の新河岸川沿いの桜並木も満開となっています。

新河岸川沿いの桜と桜舟

桜咲く季節になると田谷堰から桜舟が出航します。

新河岸川沿いの桜と桜舟

川越船頭衆というグループの方たちが運行する6人乗りの舟です。

桜舟は毎日10:30頃から始まり船頭さんの体力が尽きてしまう15:00頃まで運行され、予約なしで1人1,000円で乗船することができます。

この日はメディアで放送されたこともあってか、たくさんの方たちが並んでおられました。

新河岸川沿いの桜と桜舟
新河岸川沿いの桜と桜舟

田谷堰を出発して舟は氷川橋方面へ。桜が見頃なこともあり、いつも以上の人出で氷川橋にも多くの人だかりが望めます。

途中で日本テレビの「ZIP!」の取材陣が乗る舟ともすれ違いました。

新河岸川沿いの桜は「誉桜(ほまれざくら)」と命名されています。氷川会館のブログによると川越の和菓子店「亀屋栄泉」の当主・中島良輔氏により300本の桜の苗が植えられたそうです。

川面に映る誉桜、川辺に咲く黄色い菜の花。舟にゆられ、この時期にしか見ることのできない刹那の情景。

新河岸川沿いの桜と桜舟

舟は氷川橋を過ぎて折り返します。橋げたによって切り取られた景色もまるで絵画のようです。

再び田谷堰へと戻る舟の旅路は30分ほど。

あと数日もすれば散りゆく桜が川面に浮かぶ花筏(はないかだ)も楽しむことができそうです。

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