12月1日は「川越市民の日」でもあり、「紅赤いもの日」でもあります。
「紅赤いも」は明治31年に山田いちさんによって発見された120年の歴史ある品種。
山田いちさんの「いち(1)」と120年の歴史の「12」をとって12月1日が「紅赤いもの日」になりました。
この日、川越氷川神社ではいも神事「献芋式(けんうしき)」&おいも商品展示ミニ市が開催されました。
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いも神事「献芋式(けんうしき)」&おいも商品展示ミニ市
お日さまの射す日中でもだいぶ肌寒さを感じるようになった12月1日。
川越氷川神社の拝殿の中では関係者の方々が集まり来年の豊作と商売繁盛を祈願するいも神事「献芋式(けんうしき)」が執り行われ、境内にはテントが並び「おいも商品展示ミニ市」が開催されました。
拝殿前のテントには奉納品の展示。
いもグルメはかなり食べてきたような気がしますが、初めて見るものがたくさんありました。さすが芋の街川越!
「川越いも蜜の白玉」の試食と「紅赤いも茶」の試飲もできました。
みたらしのようにも見える「川越いも蜜」は、添加物を使わずに「川越いも」と「米麹」からつくられているそうです。
しっかりお芋の濃厚な甘みが感じられました。
「いも恋」や「亀どら さつま芋」、「干し芋」などのサツマイモ商品販売、そして戸田農園のお芋を使用した「やきいも」の量り売りも。
ほっくほくです。
新登場した「川越いもみくじ」も大盛況です!
いもの日特別限定販売の「やきいもストラップ」と「やきいもクッション」も登場。ストラップはみるみるうちに売り切れてしまっていました。
舞殿では巫女さんの舞が奉納されました。
来年も美味しいお芋が食べられますように!
オバちゃん
今年もまだ食べるけどね!