秋のお彼岸の時期に真紅の花を咲かせるヒガンバナ。
彼岸花小道のヒガンバナが咲き始め、まもなく見頃をむかえます。
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彼岸花小道のヒガンバナ
彼岸花小道は、川越水上公園の入口手前を右に曲がった小道です。
毎年秋のお彼岸の頃になると道の両脇に彼岸花が咲き始めます。
彼岸花は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれ、真っ赤な大輪の花を咲かせます。
埼玉だと日高市・巾着田の曼珠沙華公園が有名ですが、今年(2020年)は新型コロナウイルス感染拡大防止のため刈り込みが行われ見ることができないようです。
今年の彼岸花は咲き始めが少し遅かったようで、お彼岸の4連休のころに彼岸花小道に訪れたときはまだほとんど咲いていませんでした。
次の週末に再び訪れてみると、真っ赤な花が咲き始めていました。
白いヒガンバナも咲いていました。
この日は霧雨が降っていたためヒガンバナは水滴をまとい、とても妖艶な姿となっていました。
つぼみもまだ多かったので、満開までもう少しといったところです。