川越を散策していると突如として動物たちのオブジェがあらわれるのをご存知ですか?
実は発泡スチロールでできているんですよ。
発泡スチロールアート|発砲スチロールでつくられた動物のオブジェ
この動物たちの発泡スチロールアートは、川越出身・在住のヤジマキミオさんという方がつくられているそうです。
発泡スチロールとは思えないほどの精巧なつくりとなっています。
精巧にできてはいても発泡スチロールです。
大変こわれやすくなっているので、見つけても絶対にさわらないでくださいね。
発泡スチロールアート 五円玉にのったカメレオン
首にかけられている発泡スチロールには『よいご縁(5円)がありますように!』と書いてあります。
大きな5円玉に良縁のご利益がありそうですね。
木々の間から見えるその姿は、本物のカメレオンのようです。
発泡スチロールアート ブルドッグ
こちらはブルドッグです。
カメレオンに比べると小振りですが、本物のブルドッグよりはかなり大きいです。
愛嬌のあるいい顔してますね。
ちょっと舌が出てるのがお茶目です。
頭を撫でてほしくて、飼い主さんの顔を見上げているのでしょうか?
発泡スチロールアート ハシビロコウ
アヒル?ガチョウ?・・・いいえ、ハシビロコウです。
本物そっくりです。
左足のツメが折れちゃっているようです。心配ですね。
ハシビロコウは、ゆっくりゆっくりと動き、ときには長い間動きを止めることが多く、
「動かない鳥」と呼ばれています。
こちらのハシビロコウは本当に動きません
獲物を狙いすましているかのようなするどい眼光ですね。
本物のハシビロコウは上野動物園などで見ることができます。
発泡スチロールアート ペンギンの親子とパンダ
ペンギンの親子とパンダが一緒の場所にいました。
駐車場の一角に置かれていたので、どこかに設置されていたものが運び込まれたのでしょうか。
それともこれからどこかに設置予定なのでしょうか?
ここが正式な設置場所なのかな?
仲むつまじいペンギンの親子です。
コウテイペンギンの親子ですね。
そしてその親子にせまりくるを見守るパンダ。
とても愛らしいお目目をしてますね。どうして緑なのでしょう。
発泡スチロールアート うさぎ
大きな白うさぎです。店番をまかされているのかな!?
こんなかわいいウサギが店番してたら、お店に入っちゃいますよね
発泡スチロールアートはどこで見れるの?
今回紹介したものの多くは菓子屋横丁周辺で見ることができます。
ここに紹介されている他にもまだまだいるかもしれません。
川越を散策しながら動物たちを探して見てください。