喜多院の北参道沿いにオープンした古道具店『ふるもの屋 浩山』に行ってきました。
昭和レトロな昔懐かしいものが好きな人にはたまらない品々が並び、目が釘付けです。
ふるもの屋 浩山
『ふるもの屋 浩山』がオープンしたのは成田山川越別院の門前、川越歴史博物館の隣になります。
以前、『門前うどん 一心庵』が店舗をかまえていた場所です。
『ふるもの屋 浩山』は、昭和レトロな古道具を買取・販売している古道具屋さんです。
店頭の大きな看板は、銭湯ペンキ絵師として活躍されている田中みずきさんの作品
大きな富士山を背景に蔵造りの町並み、時の鐘、丸い郵便ポストが描かれた風情ある素敵な看板です。
店内には昭和レトロな品々が所狭しと並び、古道具好きのお店の方がとても丁寧に説明してくださいます。
子供の頃に夢中で遊んだ「ファミリーコンピュータ」
筆者の家にあったファミコンはコントローラーのボタンが四角いものでした。こちらは丸ボタンなので四角ボタンの一世代後のものかな?
モンチッチも懐かしい!
- 1975年製のラジオ、ナショナルの「クーガーNo.7」
- 昭和30年代に製造されたナショナル真空管ラジオ
- オープンリール式のテープレコーダー
どれも現役で稼働するとのことでした。
Jリーグ発足当時の読売ベルディのサイン入りグッズや
モンキーパンチ先生のサイン入り「ルパン三世」のポスターなど、コレクターの心くすぐるお宝アイテムも!
少年チャンピオンの懸賞用につくられた「ミニゴルフ」はなんと未使用の新品!
大正ロマンただよう「炭アイロン」は箱もしっかり残っています。
使い勝手は悪そうですがお部屋のインテリアとして飾ってもいいかもしれないですね。
そして店内で一番高額だったのが
鹿児島ー稚内間を走っていた列車のサボ(サインボード)
こんな日本縦断できる列車があったなんて知りませんでした。
100円コーナーや、300円~500円コーナーもあります。
アイドルのブロマイドがいっぱいありました。
店頭にもいろいろな商品が並んでいます。
レトロかわいいリバーシブルで着られる半纏(はんてん)を1着購入しました。
記事を執筆している現在も着用中です。あったか~い
『ふるもの屋 浩山』店舗概要
[ふるもの屋 浩山]
【住所】
埼玉県川越市久保町11-9
【電話】
048-298-4420
【営業時間】
9:00~17:00(18:00までの場合もあり)
【定休日】
月・金
(年末年始の12月27日~1月8日は休まず営業)