仲町の交差点からすぐのところにあるレトロな洋風建築『カフェ エレバート』
その建物の向かって左側にはひっそりとした細道があります。
その細道を奥へと進んだ先にある隠れ家のような古民家割烹『和創菜と四季のすし 風凛』に行ってきました。
和創菜と四季のすし 風凛
『和創菜と四季のすし 風凛』は、店主自らが毎朝市場へ足を運びその日一番の素材を厳選、天然の素材と旬の素材を使用した和創菜と四季のすしがいただける割烹となっています。
『カフェ エレバート』とは姉妹店となっており、店舗は以前住居として使用されていた大正4年につくられた古民家
竹が配された庭園があり、夜にはライトアップもされるようです。
1階は板前さんが目の前にいる大きなカウンター席と、庭園を見渡せるテーブル席、奥には個室もあります。
やわらかな木漏れ日が差し込む2階は、ゆったりとしたテーブル席が並んでいます。
『和創菜と四季のすし 風凛』のメニュー
『和創菜と四季のすし 風凛』では、「バラちらし」や「海鮮丼」などの単品メニュー
そしてリーズナブルなものから贅沢なお値段のものまであるコースメニュー
風凛の職人さんが腕を振るうお料理の数々をいただくことができます。
ちょっぴり贅沢に「料理長おまかせコース」をいただきました
「料理長おまかせコース」をいただきました。
先付、前菜、造り、蒸物、焼肴、御鮨、御碗、甘味の全8品からなる5,000円のコースです。
お料理が運ばれてくるまでコエドビールをちょっと一杯
こちらは、COEDO BREWERYと風凛のオリジナルコラボビール
「THE House Ale~Yuzu White Ale~」
埼玉県越生町産の柚子が香り爽やかな飲み口です。
この日の「料理長おまかせコース」は
先付は「蒸し鶏の南蛮」
前菜は「はまぐりの煮こごり」「もずく酢」「タコのやわらか煮」
造りは「カツオ」「ヒラマサ」「金目鯛」
蒸物は「とうもろこし冷製茶碗蒸し」
焼肴は「サワラのずんだ焼」
御鮨は「ヒラメ」「赤身」「生ダコ」「あまえび」「アジ」
御碗は赤だし
甘味は「杏仁豆腐のキウイソーズがけ」でした。
夏にあわせてか全体的にさっぱりめの組み合わせ
新鮮な海鮮はプリプリとして歯ごたえもバツグンです。
ほろっとほどけるようなお寿司のシャリ
赤身のお寿司には赤シャリが使われておりこだわりが感じられます。
歴史と趣ある古民家、器や盛り付けも上品で美しく、舌だけでなく目でも味わえるお料理でした。
『和創菜と四季のすし 風凛』店舗概要
[和創菜と四季のすし 風凛]
【住所】
埼玉県川越市仲町6-4
【電話】
049-222-0231
【営業時間】
ランチ
[土日祝] 11:30~15:30
[月火木金] 11:30~15:00
ディナー 17:00~22:00
【定休日】
水曜日
【アクセス】
西武新宿線「本川越駅」から徒歩10分ほど