川越市立図書館で電子書籍サービスが始まりました。
電子書籍サービスを利用するとおうちにいながら本を借りることができるのです。
川越市立図書館の電子書籍サービス
川越市立図書館で電子書籍サービスを利用すると、
自宅のパソコンやスマートフォン、タブレットなどで
インターネットを利用して、電子書籍(デジタルコンテンツ)の予約・貸出・閲覧・返却をすることができます。
自宅にいながら1700タイトル以上(2021年2月現在)もの本を選ぶことができるのです。
川越市立図書館の電子書籍サービスを申し込もう
まずは申込をしてみましょう。
川越市立図書館の電子書籍サービスの利用対象者
川越市立図書館の電子書籍サービスを利用できるのは
川越市立図書館の利用カードを持っていて、川越市に在住・在勤・在学の方
となります。
川越市立図書館の電子書籍サービスの申込方法
川越市立図書館の電子書籍サービスの申込ができるのは
- 川越市立中央図書館
- 西図書館
- 川越駅東口図書館
- 高階図書館
の各窓口になります。
川越市立中央図書館で申込をしてきました。
学生の頃、受験勉強でよくこちらにこもっていました。
はるか昔に作った貸出カードを提示したのですが、とっくに使用期限が切れていたので新しく図書館利用カードをつくることになりました。
図書館利用カードをつくるには
氏名・住所が確認できるもの(免許証、保険証、学生証など)
が必要になります。
図書館利用カード申込書を記入します。
申込書の下のほうに
電子書籍サービスを(申し込む・申し込まない)の欄があるので ” 申し込む ” に○をつけます。
申込書を窓口へ提出し番号札をもらい、呼ばれるのを待ちます。
待つこと数分、カードができあがりました。
カードと一緒に利用案内がもらえ、電子書籍サービスに関する説明が受けられます。
川越市立図書館の電子書籍サービスを使ってみよう
さっそく川越市立図書館の電子書籍サービスを使ってみました。
川越市立図書館の電子書籍サービスにログイン
川越市立図書館電子書籍サービスの公式ページへアクセスします。
右上にある ” ログイン ” ボタンをタップすると、ログイン画面が開きます。
利用者IDには、図書館利用カードの左下にある利用者番号を入力します。
パスワードの初期設定は「電子書籍サービス利用案内」に記載されているものを入力します。
ログインできました。
初回ログイン後はパスワード変更画面が表示されます。
必ずパスワードを変更しましょう。
川越市立図書館電子書籍サービスで電子書籍を予約・貸出・閲覧
それでは実際に川越市立図書館電子書籍サービスで電子書籍を借りてみます。
どんな本があるか見てみたいと思います。
トップページ左上の ” メニュー ” をタップするとメニューウィンドウが開きます。
特集のところにある「話題の本を電子書籍で読もう!」をタップします。
話題の本だけあって、すでにどれも借りられてしまっていて予約待ちの人数が表示されています。
” 試し読み ” のボタンをタップすると試し読みをすることができるので借りるときの参考になります。
『チーズはどこへ消えた?改訂(スペンサー・ジョンソン著)』を予約することにしました。
” 予約する ” のボタンをタップします。
予約結果の画面になり、予約が完了しました。
- 予約点数は3点まで
- 取置期間は8日間
となっています。
予約資料が借りられるようになったという連絡はありません。
都度チェックして確認しましょう。
次はジャンルで検索してみます。
トップページの左上のほうにある ” ジャンルで探す ” をタップします。
ページがスクロールしていろいろなジャンルが選べる画面になりました。
「文学」をタップして「文学」のジャンルから借りたい本を選ぼうと思います。
松本清張の「十万分の一の偶然」を借りてみようと思います。
推理小説が好きなんです
” 借りる ” ボタンをタップします。
貸出結果画面になり、貸出が完了しました。
- 貸出資料は3点まで
- 貸出期間は15日間
となっています。
返却期限までであれば1回のみ貸出の延長ができます。延長期間は延長した日から15日間です。
(※予約が入っている場合は延長できません)
” 今すぐ読む ” をタップすると電子書籍を読み始めることが出来ます。
一度読むのをやめたあと、また続きから読むことができます。
読み終わったら ” 返す ” ボタンで返却することが出来ます。
トップページにある検索窓から検索することもできます。
この記事を執筆しているのは2月22日でニャンニャンニャンの猫の日だったので、夏目漱石の「我輩は猫である」を検索してみたのですが残念ながらありませんでした。
川越市立図書館の電子書籍サービスには2021年2月現在、1700タイトル以上の書籍が揃っています。
おうち時間に優雅に紅茶でもすすりながら、ゆっくりと読書を楽しむのもいいですね。