【川越】『cocoro 川越フカゼン店』｜重厚な蔵造りの建物の中でいただくコロンと可愛い卵の形のエッグバウム

蔵造りの町並みとして知られる一番街

時の鐘のすぐ近くには「フカゼン」と書かれた大きな看板をかかげた明治28年建築の重厚な蔵造りがあります。

フカゼンさんは、掛軸や額縁の製造、販売をしている美術表具店

そしてそのフカゼンさんの建物の一角にはバウムクーヘン専門店『cocoro 川越フカゼン店』があります。

cocoro 川越フカゼン店

『cocoro』は、毛呂山に本店をもつ養鶏場直営のバウムクーヘン専門店

以前はアトレにも店舗があったのですが、2022年7月に残念ながら閉店してしまいました。

『cocoro』の店舗は毛呂山本店とこちらの『cocoro 川越フカゼン店』のみとなります。

一つ一つ職人が手作りで作り上げたこだわり卵のバウムクーヘン

『cocoro 川越フカゼン店』では、農林水産大臣賞を受賞した埼玉県毛呂山の波田養鶏場の産みたて新鮮赤玉をたっぷりと使用したバウムクーヘンをいただくことができます。

店内には一層一層丁寧に職人さんがココロを込めて焼き上げたバウムクーヘンが並んでいます。

お店に入って左側にはベンチや椅子、お店の奥にはテーブル席があるので購入したバウムクーヘンを店内でもいただくことができます。

映えるフォトスポットもあります。

メディアにも多数登場した卵型の「エッグバウム」

この日いただいたのは、コロンとしたフォルムが可愛らしい卵の形に焼きあげたバウムクーヘン「エッグバウム」

メディアにも多数とりあげられている人気のバウムクーヘンです。

中心にはクリームが入っていて

• カスタード
• いちご
• キャラメル
• 小倉

の4種類があります。

カスタードのエッグバウムとアイスコーヒーをいただきました。

ナイフとフォークも一緒にもらうことができるので

ナイフで下まで切れ目をいれてフォークでいただきます。

断面はこんな感じ

外側はしっかり、中はしっとりしていてふわっとした食感です。

バウムクーヘン自体の甘さはひかえめで、カスタードクリームと一緒にクリーミーにさっぱりといただけました。

カスタード、小倉、いちごをお土産にテイクアウトしました。

バウムクーヘンは年輪のような断面から「年輪のように歳を重ねる、幸せを積み重ねていく」という意味で贈り物にも喜ばれるようです。

『cocoro 川越フカゼン店』店舗概要

[cocoro 川越フカゼン店]