ポストにインされていたチラシの ”ランチはじめました 涼夏メニュー夏限定「冷汁定食」” の文字に惹かれ、『地酒と旨い肴 べんがら』に行ってきました。
『地酒と旨い肴 べんがら』で「冷汁定食」をいただきました
『地酒と旨い肴 べんがら』が店舗を構えるのは連雀町。
本川越駅から蔵の街方面へ進み、連雀町交差点の一本手前の交差点(らんぷのフウキドウさんのある交差点)を右に曲がってすぐのところになります。
夜のみ営業の「おまかせ料理」の居酒屋さんです。
ランチ営業は1~2か月ほど前から始められたとのことでした。
「冷や汁(ひやしる)」をドカンと前面に押し出したのぼりや看板、期待が高まります。
カウンター席とテーブル席が並ぶ落ち着いた雰囲気の店内。
この日のランチメニューは
- 冷や汁
- 鯵の干もの定食
- サーモンハラス定食
- 鯵フライ定食
- 鶏の唐揚げ定食
平日だと平日割ですべて100円引きとなります。
(※メニュー、価格はすべて店舗訪問時のものとなります)
迷うことなく埼玉の郷土料理「冷や汁定食」を注文しました。
「冷や汁」って本当に美味しいですよね。夏になるとお家でよく「冷や汁うどん」をつくるのですが、「冷や汁×ご飯」の組み合わせは初めてです。
大きな丼に入った冷や汁、そしてお米は山形県産「つや姫」、小鉢が2つ(切り干し大根と卵焼き)セットになっています。
ご飯はおかわり自由とのこと。
出汁と味噌ベースの汁には、茄子、きゅうり、大葉、みょうが、海苔、アジのほぐし。薬味がたっぷりと入っていて栄養満点です。
冷や汁とご飯は、別々に食べても一緒に食べてもいいとのことでしたが、もちろんご飯を丼に一気にドボンといれてぶっかけ状態に。
レンゲですくってズズッといただきます。
ご飯と冷や汁の相性は驚くほどに抜群です!
大葉やみょうがのスーッとぬけていくような風味が心地よく、爽快感すら感じます。
食べ始めたらやめられない止まらない状態です。
大きな氷も入っているので最後までひんやりいただけて、夏の食欲が落ちているときでもさらりといただける逸品です。
ごちそうさまでした!
『地酒と旨い肴 べんがら』店舗概要
[地酒と旨い肴 べんがら]
【住所】
埼玉県川越市連雀町2-10
【電話】
049-222-2430
【営業時間】
ランチ 11:30~14:00(13:30L.O.)
居酒屋 17:00~
【定休日】
ランチ:月曜定休(祝日除く)
居酒屋:水曜定休
【アクセス】
西武新宿線「本川越駅」から徒歩6分ほど