【川越】岸町にオープンした『ANO kitchen』は多国籍なお料理がいただける異国情緒あふれる隠れ家キッチン

岸町に多国籍なお料理をいただくことのできる『ANO kitchen』がオープンしました。

ANO kitchen

場所は川越駅西口から線路沿いに新河岸方面へと進み、新宿町(北)の大きな交差点を越えたら岸町熊野神社沿いの道を進み烏頭坂を越えて少し進んだ右側になります。

オープン日は桜がまもなく満開をむかえる2023年3月23日(木)、お天気はあいにくの雨でしたが傘をさしてゆったりとお散歩がてらお店へと向かいました。

目次

ANO kitchen(アノキッチン)

ANO kitchen
ANO kitchen

『ANO kitchen』の店舗は1階が雑貨店「POT-SHOT」(この日はお休みでした)となっている建物の2階になります。入り口は建物をまわりこんだところにあります。

ANO kitchen

『ANO kitchen』を営むのは大野さんご夫妻。ご主人の名前から「あ」の一文字をとってお店の名前を『ANO kitchen』にされたそうです。

ANO kitchen
ANO kitchen
ANO kitchen

もともと住居として使われていたスペースをリノベーションした異国情緒あふれる店内。ステンドグラスやロートアイアンなどの装飾もとっても素敵です。

ベランダは喫煙スペースとなっていてキャンプ用のチェアしか置かれていませんが、いずれバルコニー席にしたいとお話しされていました。

香味野菜や薬味をたっぷり使った体に優しい料理

『ANO kitchen』でいただけるのは、香味野菜や薬味をたっぷり使った体に優しいお料理。

ANO kitchen
ANO kitchen

お料理と美味しいものとお酒が好きな奥様が「お酒にあう美味しいお料理をつくりたい」と独学でつくられるお料理はテリーヌやフムスなどなど。いろいろな国のお料理を楽しむことができます。

「WBCおめでとうございます!」という声とともに運ばれてきたのは「チーズチリコンカンポテト」

ANO kitchen

前日に日本を歓喜の渦に包み込んだ侍ジャパンの優勝を記念したサービスとのこと!

2度揚げされたポテトに豆や刻んだお野菜がたっぷり。やめられない止まらない美味しさです。

奥様イチオシという「まぜご飯」を注文しました。

ANO kitchen

もち麦ご飯にインド産のジャガイモスナックとたまねぎ、カイワレ、水菜、ひき肉、パルメジャーノチーズがのったヘルシーな「まぜご飯」です。

「まぜご飯はあまり映えないんだけど・・・」とおっしゃっていましたが、なんのなんの映えまくりです。たまねぎのピンクと水菜の緑が春らしくも感じられる華やかな彩りです。

ANO kitchen

箸休めにとトマトもつけてくださいました。

ANO kitchen

「まぜご飯」を豪快にまぜまぜしていただきます。具材同士が喧嘩することなくシンプルな味わい。水菜やカイワレのシャキシャキとジャガイモスナックのパリポリとした小気味いい食感が口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。新しい美味しさと出会うことができました。

いずれも異国のお料理ですがとても日本人の舌にあう逸品となっています。

『ANO kitchen』店舗概要

[ANO kitchen]

【住所】
埼玉県川越市岸町2-30-20

【営業時間】
11:00〜18:00

【定休日】
水曜定休、木曜不定休

【アクセス】
JR/東武東上線「川越駅」西口から徒歩17分ほど

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