南大塚駅から線路沿いを本川越方面に15分ほど歩いたところにひろがる見晴らしのよいのどかな風景
民家の庭先にある小さな茶色いキッチンカー
『甘酒Frau』に行ってきました。
甘酒Frau(フラウ)
『甘酒Frau』は2021年の10月にプレオープンした週末のみ営業の庭先キッチンカー
プレオープンから1ヶ月ほどの営業後、寒い冬はお休みとなり2022年4月に営業を再開しました。
Frauとはドイツ語で「奥様・おばさん」を意味しています。
屋号の『甘酒Frau』は、「甘酒おばさん」+「フラッペ」という意味合いを込めて名づけられました。
『甘酒Frau』でいただけるのは、甘酒をベースにしたフローズンドリンク「甘酒フラぅッペ」
酒粕と米麹をブレンドした甘酒に葛粉でとろみをつけ、フローズンマシンでフローズンしたものがベースとなったフローズンドリンクです。
あたたかい甘酒もいただくことができます。
甘酒のフローズンドリンク「甘酒フラぅッペ」
『甘酒Frau』のメニューは、
- 雪見(ホット) 300円
- フラぅッペ 300円
の2種類が定番メニュー
そして季節ごとにかわる甘酒のフローズンドリンク「甘酒フラぅッペ」
この日の「甘酒フラぅッペ」メニューは
- ブルーベリー 400円
- 抹茶 400円
- いちご 400円
- 冷やしラベンダー 300円
人気の「いちご」はまもなく終了となり7月からは新たに「桃」がくわわるそうです。
(※価格・メニューは2022年6月現在のものです)
ブルーベリーのフラぅッペをいただきました
6月からはじまったメニュー、ブルベリーのフラぅッペをいただきました。
「いちご」や「抹茶」のフラぅッペにはポン菓子がトッピングされているのですが、こちらのフラぅッペはブルーベリーの酸味にあわせてチーズケーキラスクがトッピングされています。
そしてさらに
店主さん信用のもと自己責任で赤く色づいたお庭のラズベリーをトッピングさせていただきました。
ベリー×ベリーの強めの酸味とやさしい甘さの甘酒がとろりと絶妙に絡み合い、シャキーンと体に染み渡ります。
ザクザクのチーズケーキラスクもアクセントとなっていい感じです!
夏の暑さがいっきに吹き飛びます。
甘酒は冬の年末年始にいただくイメージでしたが、そのイメージがいっきにくつがえされました。
甘酒の原料は米なのでアレルゲンの心配もなく、小さなお子様にも人気のようです。
この日は部活帰りの学生さんでにぎわっていました。
『甘酒Frau』店舗概要
[甘酒Frau]