『アンマー食堂』は、イベント出店や間借り活動されているお店を持たないフリースタイルのカレー店。
毎週火曜日のランチタイムには『結家』、毎週木曜金曜(10月19日~)のランチタイムには『あいな茶屋』で営業されています。
アンマー食堂 in 結家
石原町に先日オープンした『結家』での『アンマー食堂』シェアキッチンにお邪魔してきました。
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『結家』が店舗を構えるのは高澤橋から菓子屋横丁と反対方面に進んだところ、セブンイレブン川越石原町1丁目店のはす向かいになります。
明治中期に建てられた趣のある古民家。
この古民家で毎週火曜日に『アンマー食堂』が間借り営業されています。
店頭にはカラフルで楽し気にペイントされている『アンマー食堂』のトゥクトゥクが止められていました。
アンマーはインドのタミル語で ”お母さん” を意味します。
ママが安心して過ごせる『結家』でアンマー(母)のように愛情込めてつくられたカレーをいただけるなんて素敵すぎではありませんか!
メニューは週替わり!インドを旅した気分になれるカレー
「同じインドでも北は「バターチキンカレー」などの濃厚なカレー、南はシャバシャバ系のカレー、夏には夏野菜たっぷりのカレーなどカレーはとっても奥が深いんです。
日本に広まっているインドカレーはごく一部なので、それ以外にもいろいろな美味しいカレーがあるんだよということを知ってほしい」と語るのは店主の山口さん。
『アンマー食堂』のカレーは伝統ある本場のレシピをなるべく忠実に再現した本格カレー。インドを旅した気分になれそうです。
メニューは週替わり。この日のカレーは
- ムング豆カレーにお野菜たっぷり盛り付けられた「VEG(ベジ)カレー」
- 「VEGカレー」に牛すね肉のカレーをプラスした「NONVEG(ノンベジ)カレー」
の2種類。
「NONVEG(ノンベジ)カレー」と「チャイ」をいただきました。
- ムング豆のカレー
- 牛すね肉のカレー
- 発芽豆ときゅうり、ナッツサラダ
- なすのアチャール
- 冬瓜トマトのサブジ
- 紫キャベツのカロンジ炒め
- 柿のライタ
- 川越産コシヒカリを使用したターメリックライス
がワンプレートに。彩りがとってもきれいです。
「ムング豆のカレー」はとろっとまろやか。ホッとするやさしい味わい。
やわらかく煮込まれた「牛すね肉のカレー」はピリッとスパイシー。
2つのカレーを混ぜていただくと豆と牛すね肉の旨味が重なり合い深みを増します。
アチャールやサブジの酸味やサラダのポリポリ感もよいアクセントに。
チャイとの相性も抜群です。
次は一体どんなカレーが登場するのでしょうか。まだ見ぬカレーとの出会いがありそうです。
[アンマー食堂]
毎週火:結屋(埼玉県川越市石原町1-6-7)
毎週木金(10月19日~):あいな茶屋(埼玉県川越市安比奈新田352)
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