【川越】伝統和菓子が洋菓子とコラボ！アトレにオープンした『もとはし屋』は昔懐かしのあんドーナツ屋さん

50年にわたり栃木県宇都宮市で伝統の味を守り「あんドーナツ」の製造を手掛ける『本橋製菓』

その『本橋製菓』の直営店である『もとはし屋』が2023年3月3日（金）、アトレ川越のB１F食品フロアにオープンしました。

もとはし屋

『もとはし屋』は以前、マルイファミリー志木1Fに店舗を構えていました。マルイファミリー志木1Fの店舗が2023年1月に閉店し、アトレ川越のB１F食品フロアに新たに店舗をオープンしました。『本橋製菓』の直営店はこちらの店舗だけになるのかな？

『もとはし屋』を運営する『本橋製菓』は、昭和42年（1967年）に自社工場を栃木県宇都宮市に移し、50年以上にわたり「あんドーナツ」を製造・販売を手掛けてきました。

約50年の間、同じ製法・同じレシピにこだわり続けてきた昔ながらの「あんドーナツ」は口コミだけで広まり、北関東３県と東北地方全域で販売される人気商品となっています。

「あんドーナツ」が生搾りモンブランとコラボした和×洋の新感覚スイーツも

『もとはし屋』の店舗には、3席ではありますがイートインコーナーが設置されています。

こちらのイートインコーナーで、あんドーナツとお茶メニューをいただくことができます。

「あんドーナツ and 生搾りモンブラン」と「すっきり和紅茶」をいただきました。

昔ながらのあんドーナツと生搾りモンブランがコラボした和×洋の新感覚スイーツです。

カップの一番下には砂糖のかかっていない「あんドーナツ」、その上にホイップクリームと生搾りモンブランの3層になっています。一番上には栗もトッピングされています。

埼玉県産小麦とこし餡を使用した「あんドーナツ」はちょっぴり塩味のある懐かしい甘さです。まろやかなモンブランクリームとさっぱりとしたホイップクリームとの相性も抜群でほっとする美味しさです。すっきり和紅茶ともよく合います。

テイクアウトにも対応しています。

『もとはし屋』では、ドライフルーツや栃木でしか手に入らないお煎餅も販売されています。

『もとはし屋』店舗概要

[もとはし屋]