クレアモールを歩いていると壁に貼られている「オバケヤシキ」の文字が目に飛び込んできました。
「あれ?いつのまに・・・」
たいていのお店は一人でひょいひょいと入ることはできますが、ビビリのオバちゃん(筆者)は、お化け屋敷は絶対に一人では入れません。
お友達を緊急招集し、いざお化け屋敷に入ってみることにしました。
アメリカ人がつくった手作りの「ハロウィンお化け屋敷」
お化け屋敷ができていたのはクレアモールの『KALDI』の右隣にあるマスコビルの2階
いつから登場したのかはわかりませんが、ハロウィンまで(10月31日まで)の期間限定開催のようです。
料金は1人1回400円
入り口の貼り紙には
アメリカでハロウィンと言えば手作りの”お化け屋敷”
アメリカ人がマジで作ったオバケヤシキを見てください
「ハロウィンお化け屋敷」の貼り紙より
と書かれた貼り紙が貼られています。
実は筆者、東京ドームシティの五味弘文氏プロデュースのお化け屋敷やハロウィン期間中のUSJに出向くほどのお化け屋敷好き
もちろん蓮馨寺のお化け屋敷にもほぼ毎年挑んでいます(今年はありませんでしたが・・・)
しかしながら、人一倍のビビリなのです。これでもかというくらいに毎回毎回ビビリちらかしています。
覚悟を決めて係員のお姉さんの指示にしたがい「お化け屋敷」へ
てっきり、階段を上っていくのかと思いきや、「左側のエレベーターで2階へ上がってください」とのことでしたのでエレベーターに乗り込みます。
そしてエレベーターが2階に到着・・・
このあと、ほんのちょっとだけ怖い写真が出るので苦手な方は薄目で見てください
エレベーターの扉が開くと・・・
うわあああああああ、と早くも叫び声をあげてしまいました。
エレベーターを降りて入り口の前へ
入り口までは写真撮影できるとのことでしたので、入り口の写真を撮らせてもらっている最中に中から「ゴンッ!」とドアを叩く音!
はい、もう怖い
もうリタイアしたいかも・・・
実は一緒に行ったお友達もオバちゃんほどではないものの、なかなかのビビリ
すでに2人ともすくみあがっています。
案内してくれた係員のお姉さんに「一緒に行きませんか」と無謀にも声をかけましたが、やんわりとお断りされてしまいました。
お化け屋敷の中は撮影NGなのでここからは文章だけになってしまいます。
入り口のドアを開けると暗闇がひろがっています。
手づくりのお化け屋敷とのことでしたが、そんなの関係なしでとにかく怖い。
普段行くお化け屋敷だと前にいるお客さんの悲鳴が聞こえてきたりして「そろそろ何かくるな!?」と身構えられるのですが、ここの中は人の気配が一切感じられない。
いつどこから何がくるかわからない恐怖に包まれなかなか足が進みません。
「怖がりなのでお手やわらかにお願いします」と大きな声であいさつ(?)してから歩き出しました。
まだ歩き出してなかったんかい!!
ビビリながらも少しづつ進んでいき、最後の部屋と思われるところのカーテンを開けると何かが前から近づいてくるのが目に入りました。
ギョエエエエエエエエエエ!!!!
前を歩いていたお友達が逆走して逃走!
いきなり矢面に立たされたオバちゃんも瞬時に切り返し逃走!
入り口近くまで戻ってしまいました。トホホ・・・
そんなこんなで変な汗をかきながらも出口に到着しました。
エレベーターで下に降りると「口の中にお菓子があるのでどうぞ」と恐竜の頭が差し出されました。
「ここに手をつっこむと何かあるんじゃないか・・・」と疑いながらおそるおそる手を入れます。
ビビるようなことは何もなく普通に飴が入っていました。ホッ
「是非足を運んでみてください!」と言いたいところですが「ハロウィンお化け屋敷」は、2022年10月31日(月)までとなっています。
[ハロウィンお化け屋敷(2022年10月31日(月)まで)]
埼玉県川越市新富町1-16-4 マスコビル 2F