木組みの木のぬくもりとあたたかみのある土壁に囲まれ、緑豊かなお庭に癒されながらいただく焼き菓子と珈琲
『cafe百福(ももふく)』に行ってきました。
cafe百福(ももふく)
『cafe百福(ももふく)』があるのは川越駅西口からすぐのところ
築20年の民家の1階部分が店舗となっています。
2022年4月21日(木)にオープンしました。
お店の名前『cafe百福(ももふく)』は保護猫ちゃんの名前からとったそうです。
飛び石のアプローチの先には
緑豊かなお庭があります。
駅のすぐそばにこんな素敵な場所があったなんておどろきです。
『cafe百福(ももふく)』の店内
キッチン部分を改修しただけで住まいとして使用されていたほぼそのままの姿を残した店内
玄関に置かれた黒電話はまだ現役とのこと
木組みと土壁に囲まれた店内には3つの部屋がありそれぞれにゆったりとした4人掛けのテーブル席があります。
いずれも窓から緑が見える落ち着いた空間になっています。
カウンターの下には益子焼・笠間焼などの工芸作家さんたちの器が飾られています。
いずれは陶器の販売も考えているそうです。
「お好みのカップがありましたらそれに近いものでお出ししますよ」とのことでした。
縁(ふち)が珈琲色をした森永篤史さん作の笠間焼のカップでお願いしました。
手作りの焼き菓子とハンドドリップコーヒー
『cafe百福(ももふく)』では、手作りの焼き菓子やハンドドリップコーヒーなどがいただけます。
- クレオパトラ スプレモ(中煎り)~コロンビア~
- モカマタリ(中煎り)~イエメン~
- ウエウエテナンゴ(中深煎り)~グアテマラ~
- 狭山紅茶 琥珀の茗
- ディンブラ~スリランカ~
- サバラガムア~スリランカ~
- キャンディ~スリランカ~
- カイザークグロフ(ウィーンの伝統焼き菓子)
- ニューヨークチーズケーキ
- スコーン
※メニューは日によって異なります
「カイザークグロフ」と「ウエウエテナンゴ」をいただきました。
笠間焼きのお皿にのって運ばれてきたのは
ウィーンの伝統焼き菓子の「カイザークグロフ」
お庭でとれたミントの葉が添えられています。
ほろほろとしたクグロフの中にはオレンジピールとチョコレート。
バターの風味あるクグロフの素朴な甘さ、柑橘系の香り、そしてチョコレートの甘さが重なりあうハーモニー。
ミントの清涼感もさわやかです。
味わいのある器(うつわ)でいただく珈琲はキリッとしたコクがあり風味も豊かです。
にぎわいのある川越駅から少し横道にはいっただけとは思えない、静かで落ち着いたくつろぎの空間となっています。
『cafe百福(ももふく)』店舗概要
[cafe百福(ももふく)]
【住所】
埼玉県川越市脇田本町2-20
【営業時間】
11:00~17:30(L.O.17:00)
【営業日】
4月の営業日:水木金
【アクセス】
JR/東武東上線「川越駅」西口から徒歩3分ほど