『陶舗やまわ』は、陶磁器、漆器、ガラス器などを販売しています。
そのほかにも、陶芸の体験教室や、飲食店「陶路子」の運営もしています。
一番街の中ほどにお店を構えています。
陶舗やまわ|明治26年建築、日本で最大級の規模の入母屋形式の土蔵造り
陶舗やまわ(原家住宅)は、一番街明治26年の建築。
現存する日本で最大級の規模の入母屋形式の土蔵造りの建物です。
市の指定有形文化財に指定されています。
陶舗やまわ|厳選された地元陶芸作家の陶器の展示・販売
店蔵の中では、瀬戸焼、信楽焼、有田焼など各地の陶器や、地元川越の陶芸作家さんたちの作品が展示・販売されています。
とても個性的な色・柄・質感の陶器が店内にところ狭しとたくさん並んでいます。
「江戸硝子」も販売していました。
やまわ蔵部陶芸教室
「陶舗やまわ」では、陶芸教室も開講しています。
実はオバちゃんも陶芸教室に通っていました。
曜日があわなかったので、やまわさんではないのですが・・・
陶芸は奥が深いです。
おもに手びねりで成形してました。
どんな土を使うか、どんな釉薬を使うかで表情がかわり、成形したものを乾燥させて、素焼きして、本焼きが終わるまでどんな仕上がりになるかわからず、いつもワクワクしてました。
最初のうちは器をうすく仕上げることも難しいんですよね。
一番最初につくった湯呑みなんて超極厚です笑
熱いお茶を入れても持てるので今でも大事に使ってますよ。
ある程度、数をこなせばコツがつかめてきて、お友達の結婚式やお誕生日などにプレゼントすると、とても喜んでもらえました。
NHK連続テレビ小説「つばさ」の『甘玉堂』ロケ地としても使用
「陶舗やまわ」は、2009年(平成21年)に放送された、川越が舞台となったNHK連続テレビ小説「つばさ」のヒロインつばさ(多部未華子)の生家「甘玉堂」の外観として使われました。
店内にはそのとき使用された看板が飾られています。
「さつまいもミニ懐石」が人気の『話処 陶路子』
「陶舗やまわ」の一角にある「話処 陶路子(とろっこ)」。
ランチの時間帯(11:45~15:00)には川越名産のさつまいもをふんだんに使用した、「さつまいもミニ懐石」をいただくことができます。
陶器店が経営する飲食店だけあって、素敵な器にお料理が盛られています。
クリームあんみつやおしるこ、夏には夏季限定のかき氷もいただくことができます。
写真はコーヒーフラッペです。中にバニラアイスが入っています。
陶舗やまわ 店舗概要
住所 埼玉県川越市幸町7-1
電話 049-222-0989
営業時間 10:00~18:00
定休日 不定休
アクセス
【JR埼京線/東武東上線「川越駅」から】
川越駅東口バスターミナル1または2番乗り場より乗車し「一番街」下車徒歩1分
【西武新宿線「本川越駅」から】
東武バスに乗車し「一番街」下車徒歩1分
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