石原町の住宅街の路地にたたずむ小さなパン屋さん
『パン工房Bare Bread』に行ってきました。
パン工房Bare Bread(ベアブレッド)
観光地からちょっとだけ離れた住宅街。
その住宅街の路地をすすむと、道路から少し奥まったところにたたずむロッジ風の小さなお店。
そこは、厳選素材を使用した手づくりパンと焼き菓子が並ぶ『パン工房Bare Bread』
店名になっている “Bare” とは「ありのままの・着飾らない」という意味があり、
その名のとおり地元素材や小さな畑で採れた野菜など厳選した材料を使用した素朴な手づくりパンが販売されています。
お客さんが2~3人ほどでいっぱいになってしまうほどの広さの店内には、棚いっぱいにおいしそうなパンが並んでいます。
あんぱん、カレーパン、惣菜パンに食パン、そして
期間限定や土日限定のパンまで!
一番人気なのは
ゲランドの塩とよつばバターを使用した「塩ぱん」です。
どこか遠くに塩の味が感じられ、ほんのりと甘みがあり素朴な味わいです。
「焼きカレーパン」は、油であげていないので衣が白い!
カレーも甘めなので小さいお子さんでもいただくことができると思います。
『パン工房Bare Bread』には毎月かわる「今月のパン」があります。
こちらが3月のパン「桜あんぱん」です。
中には桜あんが包まれていて二つに割ると春の香りが広がります。
少しフルーティな甘みも感じられたような気がします。
そしてこちらが土日限定商品
井上養鶏場産の卵を使用した「フレンチトースト」
シロップが下で固まっているかもしれないのでレンジで30秒チンしてからお召し上がり下さいとのことだったのでレンジでチンしてからいただきました。
メープルシロップがパンにジュワーっとしみこんでとろけるような甘さとやわらかさでした。
『パン工房Bare Bread』では、焼き菓子も販売されています。
「パンダのパン」と「白くまパン」が完売していました。
気になるー
お庭にはテーブルとベンチが置かれているので購入したパンや焼き菓子をこちらで食べることも出来ます。
リードフックもついているのでワンちゃんと一緒でも安心して立ち寄ることができます。
アプローチにはパンダやマリオに出てくるキノコのようなオブジェが並んでいて遊び心いっぱいです。
『パン工房Bare Bread』店舗概要
[パン工房Bare Bread]
【住所】埼玉県川越市石原町1-31-20
【電話】049-223-3654
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】火・水・木
【アクセス】
・西武新宿線「本川越駅」から徒歩20分ほど
・東武バス「石原町」バス停から徒歩5分ほど