川越八幡宮は川越駅から徒歩6分ほどのところにあります。
川越八幡宮は川越の地に創建してから約千年。
「川越」の地名を有す由緒あるお宮です。
川越八幡宮|絶好のインスタ映えスポットと「ジャンボ絵馬」
クレアモールの東側にある八幡通りに面した入り口には、埼玉平成高校文芸部と川越市立第一中学校美術部の生徒さんが作成した
干支の「亥」を描いた「日本一のジャンボ絵馬」が飾られています。
入り口から境内に続く細道は絶好のインスタ映えスポットです。
石畳の細道の両脇には赤い柵が立ち並び風情ある赤い灯篭。
緑の木々が生い茂りアジサイの花も綺麗に花を咲かせています。
ゆかたや着物を着てこの細道にたたずむと
昭和の時代にタイムスリップしたような
美しい写真がとれそうですね。
川越八幡宮 茅の輪くぐり
この日は夏詣の「茅の輪くぐり」が行われていました。
茅の輪くぐりとは江戸時代から続いている伝統行事です。
「夏越大祓」とも呼ばれ
参拝客は「形代(かたしろ)」と呼ばれる紙人形に名前と年齢を書き、
神職のおはらいを受けて「茅の輪(ちのわ)」と呼ばれる直径約2、5メートルの輪を8の字を描くようにくぐり無病息災を願います。
民部稲荷神社|足腰健康の神様
元々は梵心町(現在の新富町2丁目)の梵心山というところに祀られていた民部稲荷神社が荒廃し川越八幡宮の境内に移設されたという伝説が残されています。
民部稲荷神社は足腰健康の神様です。
多くのアスリートが訪れているようです。
ぐち聞きさま
「ぐち聞きさま」は聖徳太子のお姿をしています。
聖徳太子は10人の請願者全てが発した言葉を漏らさず一度で理解し、的確な答えを返したといわれています。
右手に持った袋の中は、悩みを解決するための知恵が詰まっているそうです。
ぐち聞き様の正面には石の椅子が設置されています。
椅子に腰掛け心の中にある悩み事を「ぐち聞きさま」に打ち明けてみてはいかがでしょうか。
厄よ去れ!|厄割り桃
- 厄割石の前に進み深く一礼
- お祓いした桃玉を胸の前で両手で持ち「厄よ去れ!」と念ずるべし
- 桃玉を厄割石めがけて投げ、役を落とすべし
- 終わりに深く一礼
古来より、桃は厄災除けの果実といわれ、神話「古事記」には、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が桃を投げて、魔物を追い払う様子が描かれています。
以来、桃は「意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)」という名の神さまとしてお祀りされ、人々に尊ばれています。
桃玉を厄割石に向かってバチコーンと投げてきましたよ。
桃玉が綺麗に砕け散りました。
厄除けバッチリです!
目の神様
大国主命と少彦名命を祭神とする「目の神様」が祀られています。
「眼病平癒」のご利益があり、広く信仰されています。
縁むすびの木|恋が叶うと評判の恋愛成就の最強パワースポット
川越八幡宮のご神木は「夫婦イチョウ」とも呼ばれる縁結びの木です。
昭和8年、上皇陛下誕生の折に植えられた男イチョウと女イチョウの2本がいつの間にか寄り添うように1本の木に結ばれたということに由縁されています。
良縁に巡りあえるとされてるパワースポットです。
恋愛に効果バツグンとされているイチョウの木に恋の成就をお願いしてみましょう。
川越八幡宮の御朱印
川越八幡宮までのアクセス
川越駅から徒歩約6分
本川越駅から徒歩約7分
クレアモールの裏手に位置するとは思えないほど
静かで落ち着いた雰囲気です。