霞ヶ関駅そばのカフェ『Kalafta』で開催された「川越だるま歳末大感謝出張販売」に行ってきました。
川越だるま歳末大感謝出張販売
「川越だるま歳末大感謝出張販売」が行われたのは霞ヶ関駅から徒歩4分、東武東上線の線路沿いにある『Kalafta』
Kalafta
【住所】埼玉県川越市的場2361-14
【営業日】水・土 12:00~18:00
『Kalafta』は、オリジナルのハンドメイド雑貨や家具などの販売、イラストの作品展の企画など “ものづくり” を発信しているカフェ。
その『Kalafta』で、2020年12月23日(水)と26日(土)に「川越だるま歳末大感謝出張販売」が行われました。
明治後期に誕生した川越だるま。
三代目を師事し、川越だるまを復活させた川越だるま職人の矢嶋美夏さんにより一つ一つ手づくりでつくられた川越だるまや干支ものが販売されていました。
小川和紙、細川紙を使用した張子の川越だるまは、形成から絵付けまですべて手づくりでつくられています。
一体一体表情が違い味わい深い表情をしています。
来年(2021年)の干支である丑(牛)の張子やかわいい猫だるまも販売されていました。
漢字一文字入れサービスをしてもらえる小さいサイズのだるまが人気で残り4体となっていました。
アマビエ様の張子も。こちらはなんと最後の一つとなっていました。
Twitterで見たときからアマビエだるま欲しかったんです。
残っててよかったぁ。
漢字一文字入れサービスをお願いしました。
乾燥時間が少しかかるとのことでしたので、その間に『Kalafta』さんの店内を見学しながらティータイム。
木のぬくもりを感じられるオリジナル家具や雑貨、そして作家さんたちがつくられたいろいろな作品が並んでいます。
そして『Kalafta』のマスコットキャラクター「ターナーさん」。
ヘタリ感が絶妙でヘタレかわいいです。
「ターナーさん」は小江戸蔵里でも購入することができます。
テーブル席には一つ一つ名前が付けられており、手前が「窓辺のテーブル」、奥に見えるのが「春のテーブル」。
その間には木材を積み重ねてつくられたツリーが飾られています。
鯨(くじら)のテーブル席に座り「のみものと今日のおやつ」を注文。
自家製ホットジンジャーとスコーンでホッと一息。
マグカップにも「ターナーさん」がいました。
ホットジンジャーで体が温まってきた頃、漢字一文字の入った川越だるまが完成しました。
「越」という字と迷ったのですが、「夢」という文字をいれていただきました。
眠たそうなだるまが乗った牛さんとアマビエ様も購入しました。
お家に連れて帰って開眼(目入れ)をしようと思います。
川越だるまは、おすし雑貨研究所(川越)や小江戸○○屋(オンラインショップ)などで購入することができます。