テレワークを始めてから2020年のGW(ゴールデンウィーク)で丸4年が経ちました。
それまでは、東京メトロ有楽町線直通東武東上線にゆらゆらと揺られ、都内の会社まで通っていました。
諸事情により、4年前のGWを利用してテレワーク(リモートワーク)に切り替えたのです。
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のためテレワークが推奨されています。
テレワークするにもいろいろ準備が必要になり切り替えに時間がかかります。
このGWの連休を利用してテレワークに切り替える方もいるのではないでしょうか?
そこで、テレワーク暦4年の川越のオバちゃんがテレワーク経験談をお話したいと思います。
・テレワークの準備
・テレワークで使用しているツール(ソフト)
・テレワークのメリット、デメリット
・テレワークで困ったこと(顔面蒼白!?)
目次
テレワークの準備(始める前に購入したもの)
今現在のオバちゃんのテレワークスペースをちょっとだけ公開!!
キーボードの前には文具のキムラヤさんでいただいた卓上カレンダーと「ときも」くんがいます。

ディスプレイの上にはウェブカメラがこちらを看視(!?)しています。
【テレワークを始める前に揃えた物】
・デスク
・チェア
・パソコン(会社で使用してたものを配送)
・ウェブカメラ
・プリンター
・外付けHDD
デスク
自宅で仕事をするといっても、居間の食卓テーブルで仕事をするわけにはいきません。
そこでまず、デスクを購入することに。
職業柄、デスクトップのPCを使用しているので、ディスプレイを置けるタイプのもので探しました。
資料をデスクの上にバーっと並べることもあるので、ある程度の大きさがあり、部屋の片隅に置けるくらいのものを探しました。
落ち着いた木目の雰囲気とシンプルな骨組みで圧迫感のないデザインの
REMEX JAPAN 「RPM-D1156」
を購入しました。
段差になっている上の部分にディスプレイを置いて使用しています。

チェア
チェアの選定は重要です。
長時間座っていて疲れないことが第一です。
値段やサイズ、機能のバリエーションがたくさんあるので、慎重に選びたいところです。
実はチェアに関しては一度買い換えています。
最初に選んだものは体に合わず、腰が痛くなってしまったからです。
島忠HOME’Sに行き、実際にいろいろな椅子に座ってみて選びました。
何年か前に購入したので同じものは型が古くもう販売されているかどうかわかりませんが
KOIZUMIのJG-1シリーズを購入しました。
型番は違いますが、↓こちらのJG-5シリーズとほぼ同じものになります。
オレンジを購入しました。
ひじかけの高さや角度、背もたれの角度が調節でき、たまにウトウトするほど座り心地バツグンです。
低反発クッションをひいて使っています。
パソコン
パソコンは、会社で使用していたものを自宅に宅配便で送りました。
ウェブカメラ
ウェブカメラは、テレワークに切り替える方たちが増えたことにより現在品薄のようです。
会社から支給された、BUFFALO(バッファロー)のマイク内臓のWEBカメラを使用しています。
数年前の古い型になりますが、まだ現役で問題なく稼動しています。
プリンター
プリンターはもともとあったのですが、仕事の資料がA3のものが多いのでA3サイズが印刷できるプリンタ複合機を購入しました。
brother 「PRIVIO MFC-J5820DN」です。
A3サイズを印刷できるのでちょっとお値段お高めでした。
4年前に購入したものなので、今はモデルチェンジしています。
↓こちらと近いものとなります。
brotherはオンラインサポートでしっかり対応してもらえるので安心です。
4年間かなり使い倒してますが、まだまだ現役で稼働中です。
外付けHDD(ハードディスク)
データのバックアップをとるために外付けHDD(外付けハードディスク)も購入しました。
衝撃に強い1TBのものを選びました。
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テレワークで使用しているツール(ソフト)
テレワークで使用している便利なソフトを紹介します。
zoom
zoomはオンラインビデオ会議ツールです。
1対1、もしくは複数人でオンライン上でのビデオ通話はもちろんのこと、文字のみを使用したチャットでの会話にも使用できます。
zoomの画面です。
9人でミーティングしています。
白い四角で隠してありますが、この部分にミーティングに参加している人たちの映像がうつしだされています。
左下の黄緑の枠で囲われている人が発言中となっています。
部屋の状況をうつしたくない場合などは、バーチャル背景を設定することができ、まるで高級高層マンションで働いているかのような背景や、宇宙空間のような背景などにも設定することができます。
誰かが発言をしているときは、こちらの音声をミュートすることもできます。
ビデオをオフにすると、あらかじめ設定されたアイコンをうつしだすことも可能です。

画面の共有をクリックすると、自分のPCの画面を会議中のメンバーに見せることもできます。
AnyDesk
AnyDeskはパソコンを遠隔操作できるソフトです。
会社にあるパソコンを自宅のパソコンから遠隔操作するときに使用しています。
GigaFile(ギガファイル)便
GigaFile(ギガファイル)便は、ソフトではなくオンラインストレージとなります。
オンラインストレージとは、ネット上にファイルをアップロードすることによりデータを共有するデータ転送サービスです。
使い方は、
- GigaFile(ギガファイル)便のページにアクセスします。
- 圧縮したデータをドラッグ&ドロップし、アップロードします。
- アップロードが完了するとURLが表示されるのでURLをコピーします。
- コピーしたURLを共有したい人へ送ります。
3メガバイトくらいのものであれば、ファイルをzoom画面にそのままドラッグ&ドロップしてのせてしまいますが、
それより大きいサイズのものはGigaFile(ギガファイル)便を利用してデータのやりとりをしています。
テレワークで主に利用しているものは以上の3つとなります。

テレワークのメリット・デメリット
テレワークのメリット
- 通勤時間が0
- 集中して仕事ができる
- 家事との両立がしやすい
通勤時間が0
これがテレワークの最大のメリットです。
片道1時間半かけて通っていた場合、1日3時間、1週間(5日)で15時間もの時間を通勤に費やしていたことになります。
今まで通勤にかけていた時間を有効活用できるようになります。
雨が降ったり雪が降ったり風が強かったりしても、電車の遅延を心配しなくてすみます。
自分のペースで仕事ができる
会社にいるとどうしても、「○○さん、これコピーとっといて」「これを○○に届けておいて」などのような雑務をしなければならないこともあります。
テレワークでは、「本来自分がするべき仕事」に集中することができます。
家事との両立がしやすい
仕事のペース配分を組み立てて家事との両立がしやすくなります。
通勤時間がなくなったことも大きいです。
急に雨が降ってきたら洗濯物もすぐしまえます。
テレワークのデメリット
- 仕事の時間とプライベートな時間の切り分けができない
- なんだか寂しい
- 運動不足になりがち
仕事の時間とプライベートな時間の切り分けができない
テレワークを始めて一番最初にぶつかったのが、仕事の時間とプライベートな時間の切り分けができないという問題でした。
会社だと「おつかれさまでしたー」と言って会社から出てしまえば、そこから先はプライベートな時間です。
しかし、テレワークではそうはいきません。
自宅で仕事ができるということは、24時間いつでも仕事ができてしまうということなのです。
定時を過ぎても夜遅くても容赦なく仕事が入ってきます。
「もちろんできるよね?」といった心の声が聞こえてきます。
それ以外にも自宅にいることで気持ちが緩んでしまい仕事のペースが落ちてしまうことがあります。
きっちりとタイムスケジュールを組んで仕事をすすめていくことが大事です。
なんだか寂しい
今までにぎやかだった職場にいた人ほど感じます。
なんだか寂しい・・・
仕事の愚痴を言い合っていた同僚もいない。
なんだか寂しい・・・
電話の音も聞こえてこないし、大声で話す声も聞こえてこない。
なんだか寂しい・・・
運動不足
日ごろ運動しない人でも通勤することによって毎日ある程度は歩いていたことと思います。
テレワークだと家の中を歩くことくらいしかなくなりました。
運動不足です。

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テレワークで困ったこと(顔面蒼白!?)
4年間テレワークを続けてきたわけですが、その中で一番困ったことは、
PC(パソコン)が起動しなくなってしまった
ことです。
いつものように電源ボタンをポチッとするのですがパソコンが起動しないのです。

データは外付けHDDにバックアップがとってあるので大丈夫ですが、仕事ができません。
スマホにもzoomアプリをいれていたので、スマホのzoomで会社に連絡をとり、パソコンに詳しい人に相談しました。
「電源ボタンの近くのランプはどうやって点灯してますか?」と聞かれたので、写真にとって送ったところ、「CMOS電池が切れているんじゃないか」ということでした。
し、CMOS電池いいぃぃぃ!?
なんじゃそれ!?
といった状態です。
言われるがままにPC本体の蓋を開けます。

イメージ画像
ひぃぃぃぃ。
そこはもう上の写真のようなのが並んでるんです。
少し詳しい人ならなんてことないのですが、オバちゃんには初めての光景が広がっていました。
PCの中の様子をzoomで見せて指示を仰ぎます。
ハードディスクを取り外したその奥にCMOS電池はいました。

イメージ画像
CMOS電池までたどりついたものの取り替える電池を持ってないのですが・・・
「抜き差しするだけで大丈夫なことあるから抜き差ししてみてください」
ということで、外そうとしたのですが固い・・・
強引に外したら小さくパキッという音がして電池をはめるツメが一つかけてしまい、電池がはまらなくなってしまいました。
そのことを告げると
「ガムテで貼るしかないですね」
えっ・・・?
・・・
・・・

長くなりましたが、テレワーク歴4年のオバちゃんが語る「テレワーク経験談」でした。

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